宮古島で運転する際の注意事項

宮古島で運転する際の注意事項

宮古島旅行における注意点についてご案内いたします。

宮古島で運転をする際に気をつけることについて

宮古島は車でぐるりと回ることができるため、観光がてらのドライブを好む方も多いことと思います。
本州などとは交通機関の事情が異なるため、車での移動が大変便利であることも理由のひとつです。
しかし、観光だからと開放感に浸り、自由気ままなドライブは事故やトラブル、そして島の人々への迷惑の元になりかねません。
車で島を巡る際、どんな点を注意するべきか、順番に見ていきましょう。

宮古島に限らず、運転には地方ごとの特色が見られます。 宮古島をはじめとした沖縄も同様で、ゆっくり走っている車や、ウインカーを出さない車などが見られるケースも。 決してイライラしたりせず、あおり運転ももってのほか。 島の人々の運転をよく見て、事故のないように運転するようにしましょう。

また島の人々の様子や動きもよく見るようにしましょう。 歩行者はもちろんですが、夜間は飲酒をした人々が路上を歩いていたり、寝ていたりすることもございます。 毎年、路上寝の110番通報は沖縄県全体で7,000件近くあり、忘年会シーズン時には夜間の通報の半分を占めることもあるのだとか。 島内を夜間にドライブする際にはハイ、ロービームを使い分け、スピードを出しすぎないようにして運転していただくよういたします。

宮古島には一方通行や見通しの悪い道路があります。 また幅が狭い道路も珍しくはなく、運転のしにくさを感じることもございます。
道路の状況をよく見ることはもちろんですが、無理のない運転を心がけ、見通しの悪い場所などでは徐行や一時停止を心がけるなど、交通ルールに則った安全運転が大切です。

サトウキビなどの畑がある場合、作物で交差点の様子がよく見えない可能性があります。 また、そういったサトウキビ畑周辺の農道は信号機や街灯がない場所がほとんど。 まっすぐな道でスピードも出しやすい分夜間の運転には注意が必要です。 畑があるエリアを車で走るときには、急な飛び出しや死角を意識するようにしましょう。

また、島内の名もなき天然ビーチの周辺には路上駐車が横行し、道が狭くなっていることがあります。 市街地以外で駐車違反切符を切られることはまずないのですが、道が狭くなっているため車同士がこすったり、軽く当たってしまうトラブルも起こっています。

美しい景色が多い宮古島では、観光スポットや絶景スポットなどでつい車を停めて写真を撮影したりしてしまいがちです。
しかし駐停車が禁止されている場所が多いほか、道幅が狭いなど駐停車することで迷惑となってしまう場所も少なくありません。

つい「ここで写真を撮りたい」という気持ちになってしまっても、まずは落ち着いて、近くに駐車場がないか、車を停められる場所はないか確認するようにしましょう。事前に目的地周辺の駐車場や、駐停車禁止状況なども確認できるといいですね。

また見落としがちなのが、橋の上です。周囲の離島と宮古島をつなぐ大橋の途中で駐停車し、景色を眺めるケースが少なくありません。
しかし橋の上は駐停車禁止になっているため、橋の途中での景色を楽しみたい場合は、橋を渡る前か、渡りきってから駐車場に駐車し、徒歩で橋を渡って楽しむようにしましょう。

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